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4/6:【カーテン生地の繊維について】

 

2021/04/13

 

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2021/4/6配信


 

東京は春風の心地よい季節になりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。緊急事態宣言も明け、落ち着いたかと思ったら第四波の兆しもあり、後しばらくは気が抜けない日々が続きそうです。どうかご自愛下さいませ。

さて、今回はカーテン生地の素材について触れてみたいと思います。
素材は大きく分けて『化学繊維』と『天然繊維』があります。『化学繊維』は遮光、形態安定加工、UVカットなど様々な機能が充実しており、主に石油を科学的に合成して作られるポリエステルなどのほか、レーヨンなどの再生繊維などがあります。『天然繊維』はナチュラルな風合いで静電気が発生しにくくホコリの吸着を抑えられ、清潔さをキープしやすい素材です。コットンやリネンなどの植物繊維とシルクやウールなどの動物繊維があります。

◎主なカーテン素材の特徴

①ポリエステル
・カーテンの主要繊維でボイル、レースカーテンの99%を占める
・風合いは天然素材に近く、適度なハリやコシがある
・シワになりにくく赤外線を受けても繊維が傷みにくい
・寸法安定性が良く、洗濯などお手入れがしやすい
・帯電性があり静電気を溜めやすい、ホコリを吸着しやすい


de ploeg: array (ポリエステル100%)

 

②コットン
・ナチュラルな質感や特有の風合いを持つ繊維
・丈夫で吸水性があり、ソフトな肌触りで染色性に優れる
・洗濯などの摩擦により収縮や毛羽立ちやすい
・カビに弱く、太陽光によって黄ばむ可能性がある


bluebellgray Cactus (コットン100%)

 

③リネン
・耐水性、耐熱性、吸水性、透湿性、通気性、速乾性が優れている
・サラッとした感触で発色が良い
・季節の変化で生地が伸び縮みする
・シワになりやすい


de ploeg: oska (リネン100%)

 

④シルク
・熱の伝導性が低く保温性に優れている
・光沢感があり発色が美しく、シワになりにくい
・太陽光に弱く黄ばみやすい(裏地推奨)
・水に濡れると縮みシミになりやすい


GP&J Baker BF10502 (シルク50%、ビスコース50%)

カーテンで使用されている主な素材を挙げてみました。今回ご案内できなかった、レーヨン、アセテート、アクリル、ウールなどもあり素材には様々な特徴があります。お好みのデザインと併せて、素材の特徴を活かした楽しいカーテン選びのご参考になれば幸いです。
ご不明な点がございましたらFABRISTAまでお問い合わせ下さい。

>>ご不明点、お問合せ等ございましたらお電話、またはこちらまで

 

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