FABRISTA

MENU

NEWS

9/14:【ドイツ・パラドーと「おでんバー」が共演しました~!】

 

2021/09/21

 

コラム

2021/9/14 配信


こんにちは!
このたび、とある店舗さんの内装プロジュースのお手伝いをさせていただく機会がありました。
ここぞとばかりに、ファブリスタでも絶賛発売中、超ウルトラ優れもの、 「PARADO(パラドー)の床」を提案してご採用いただきましたので、リポートをさせていただきます。ぜひご覧くださいませ。

今回、巾木は使っておりません。
接着剤を一切使わない施工なので、不安でしたが、出来栄えはまったく問題なかったです。本当に、床工事の今までの概念を覆しますよね。
・・・ 「恐るべし、クンストヴェルクコレクション。」

元来、ヨーロッパでは「シューズ&チェアー」の文化なので日本の「畳とゴザ」の生活習慣とは大きく異なります。このクオリティの高さ、使ってみるとよく分かります。
テキスタイルでは、織物や刺繍の技術や文化がヨーロッパ諸国のほうがバリエーションも豊富で発展しているように言われておりますが、床材も同様ですね。

また、ドイツという土地柄、その職人魂は我々日本人と通じるところがあり、ものづくりにおいても信頼のおけるパートナーであります。特に、「マイスター制度」はよく知られたところです。それゆえに、ドイツには自動車産業だけではなく、世界の名高き企業が多い事も納得です。この製造業こそ「EU」のなかでも経済を牽引する強い国、ドイツの原動力でもありようです。これは、特に日本も見習うべきところではないでしょうか。。。

さて、本題に戻りましょう。

実際の工事に関しましては、パラドーの床は住宅のリフォーム等だけではなく、パブリックスペース(カフェ、バーやサロン等)で使うこともおすすめです。

耐重性や表面の衝撃に非常に強いので、日本の住宅事情のことを考えると、むしろ、商業施設のほうが適しているように思います。実際、張り終えた後、脚立の脚をガチャガチャしてしまってもなんともないのです。土足でガシガシ歩いても、お水をこぼしてしまっても平気!床掃除も気を使うことなく安心して使うことが可能です。

 

下記、施工写真一部です。ご検討くださいませ。

 

[施工写真]
①小あがりにつながる蹴込み部分には、間接照明を設置。
「洞窟」感が出ています ^^

このような三和土などでは不陸もあることも多いのでベニヤ板等下地にした方がよいですね。

②Orange Blossom, 117/1003 [Cole&Son社]
イギリス壁紙、コール&サン「オレンジの花」です。
ほろ酔い気分でトイレに行くと、パッと目がさめます!!

株式会社テシードさんでお取扱いされています。
https://www.tecido.co.jp/products/contents/0024436.php
お問合せは、ぜひ、【ファブリスタ】まで。

③最後に。GP&J BAKERのファブリックです。
生地がすばらしすぎて、、、
ただハンギングしただけで、この存在感がスゴイ~
BF10654.3 Wolsey/Garnet
https://www.gpjbaker.com/productinformation/?pattern=BF10654&color=3

Thank You !

 

close