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【レポート】JAPANTEX 2022 FABRISTA出展!

 

2022/12/02

 

コラム

***【レポート】JAPANTEX 2022 FABRISTA出展!***

 2022年10月26日(水)~10月28日(金)の3日間、国際インテリア見本市JAPANTEXが3年振りに東京ビッグサイトにてリアル開催されました。今回のテーマは『暮らしが変わる、インテリアの力』ということで、各社SDGs商品の展示やコロナ禍に配慮した空間づくりを提案するなど工夫がなされていました。

 私たちFABRISTAはINTERIOR TREND SQUARE内に出展し、異なる2つのコンセプトデザインで輸入ファブリックの魅力を伝えられるブースに仕上げました。弊社ブースにご来場いただいた皆様には厚く御礼申し上げます。また、ご来場できなかった方にはこちらで行った気分になっていただければと思います♪

 展示テーマは「アーバンジャングル&ロマンティックエレガント」

 両極端な2つの世界観を輸入エレメントで表現し、FABRISTAが持つデザインの幅を感じていただけるブースにいたしました。(多数のお客様に写真を撮っていただき、インスタグラムでも盛り上げていただきました^^)

 

【Urban Jangle】

 

 都会のタワーマンションに暮らすアッパー層の単身男性をイメージ。夜景を見ながらお気に入りのレコードをかけてお酒を嗜む・・・。そんな空間に仕上げました。クロスはお隣に出展されていたテシード様のコレクションより。メインカーテンはアメリカScalamandre(スカラマンドレ)社のチーター柄をチョイスし、オレンジの裏地をつけ、サイドにフェイクファーをあしらいました。生地はカーテンとして使うだけでなく、このように飾って楽しむこともできます。マントルピースの上には同じくScalamandreの生地を使ってファブリックパネルを9枚製作しました。気分によって付け替えたり、お気に入りの生地を再利用したりと何かと使えるアイテムです。印象的なランナーラグは弊社が輸入しているフランクロイドライトデザインを引用したHOLLYHOCK(ホリーホック)。上質なニュージーランドウールと、カラー部分にはシルクを使用しており、とても滑らかな手触りです。ソファ上のクッションは先ほどのScalamandreとイギリスの伝統的なファブリックブランドGP&J BAKER(ジーピーアンドジェイベイカー)の生地を使用し、それぞれ個性的な1点もののデザインで縫製しております。

【Romantic Elegant】

 

 女性デザイナーのスイートなベッドルームをイメージ。かわいい中にもエッジが利いたパターンで、柄を多用しても空間がまとまるようデザインしました。メインはスコットランドのbluebellgray(ブルーベルグレイ)という水彩画をプリントしたナチュラル素材のファブリックスから生地をセレクト。天蓋も生地を切り替えて縫製しており、キータッセルをつけるなど嗜好を凝らしています。一見シェードのように見えるカーテンは実はフラットカーテンに生地をリボン状に縫い付けたもの。開け閉めしない窓ならこんなデザインも素敵ですよね。カッティングが独特なラグはこちらもフランクロイドライトコレクションよりSAGUARO(サグアロ)ラグです。砂漠に咲くサボテンの花をイメージしているのだそう。高密度のハンドタフトラグはサイズオーダーも可能です。

 どちらのお部屋の床にも弊社で取り扱っているドイツPARADOR(パラドー)社のSPCフロアを敷いています。こちらは糊クギを使わないクリック式となっており、施工性も良いです。本物の木と見間違うようなリアルな質感なのでぜひ一度FABRISTAショールームで現物をご覧ください。

 今回展示した内容はショールームでもご覧いただけるよう現在展示中です。FABRISTAではお客様のイメージに合わせたデザイン提案も請けておりますのでご依頼ぜひお待ちしております。

 


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